成功者の思考が手に入る!「7つの習慣」が伝えたいたった1つの事

「7つの習慣」とはスティーブン・R・コヴィーさんにより執筆され、1996年に出版された成功者になるための習慣が書かれた自己啓発本です。 

少し古い本なので、既に一度は手に取ったことがあるという方も多いかもしれません。 

私は「7つの習慣」は単純なノウハウ本ではなく、「7つの習慣」が伝えたいことは、成功者になるための人格を構成する基礎だと思っています。 

この記事では

  • 「7つの習慣」で解説されているそれぞれの習慣の意味
  • 「7つの習慣」が多くの自己啓発の基礎になっている王道の書籍である理由
  • 「7つ習慣」が伝えたいこと

の3点について解説し、この本が伝えたいたった一つのことを紹介していきます。 

スポンサーリンク

成功者が行う「7つの習慣」とは? 

最初に「7つの習慣」の意味について、それぞれカンタンに説明します。 
 

主体的である 

主体的とは周りの状況に左右されずに、全てのことは自分が選択しているという自覚を持つことです。 

 

すこし難しいですが、”会社に行く”ということを例に挙げると、 

「会社に行かなければいけない」という義務的な気持ちではなく、「”会社に行く”、”会社に行かない”という選択肢から自分の意思で行くことを選んだ」と、受動的ではなく、主体的に選んだ結果という考え方です。 

 

終わりを思い描くことから始める 

自分の人生の終わりを思い描いて、 

どのような人間になりたいのか、それに向けてどのように行動をしていくのかという価値観を定めるという考え方です。 

 

最優先事項を優先する 

自分の中で優先すべきことは何なのか、 

「終わりを思い描くことを始める」で決めた価値観に従って、本当に最優先のことを選択するという考え方です。 

 

Win-Winを考える 

「自分も勝ち、相手も勝つ」という考え方です。 

 

つい損得勘定で自分が得をするかに重点を置いてしまったり、 

その逆で、相手に尽くすことが目的になることはなく、 

どちらかが損をする場合は「取引をしない」という勇気ある選択をするという考え方です。 

 

まず理解に徹し、そして理解される 

信頼関係を得るために、まず相手もことを理解すべきということです。 

自分の判断で勝手に相手を評価したりせず、相手の人生を理解することで、信頼関係を構築できるという考え方です。 

 

シナジーを創り出す 

「Win-Win」な関係で、信頼関係を構築した上で、自分と相手で「1 + 1 = 2」ではなく、相乗効果で2以上の成果を出すべきという考え方です。 

 

刃を研ぐ 

その他の1~6の習慣を果たすために、自分自身の価値を維持して高めるという習慣のことです。 

肉体、精神、知性、社会・情緒をそれぞれ高める必要があるという考え方です。 

1~3の習慣は「私的成功」を達成するため、4~7の習慣は「公的成功」を達成するために定義されています。 

数が多く、理解が難しいものも含まれていますが、7つの習慣は繋がっていて、 

1~3の習慣は、終わりを見据えて最優先にすべき価値観を認識する。そして、その価値観に向けて自分の意思で選択をする自覚を持つこと。 

4~7の習慣は、会社等の組織の中で成功するのは信頼関係を構築した上で、1+1=2以上のシナジーが発揮される。そのために自分の価値の向上に努めるべき。 

と全体感をイメージしておくと、実際に本を読んだときに話が入ってきやすいと思います。 
 

「7つの習慣」は自己啓発の基礎的な考えが詰まっている 

この「7つの習慣」を読むと、他の有名な自己啓発の書籍や、自己啓発系のYoutubeチャンネルで近い内容が語られていることに気づくと思います。 

例えば、同じく自己啓発本の王道である「嫌われる勇気」ではアドラー心理学の「目的論」と呼ばれる「原因ではなく、目的のためにしか人は行動しない」という考え方が書かれています。 

これは極論的ですが、「体調が悪いから会社を休んだ」ではなく、「会社を休みたいから体調が悪い気分になった」という全ては自分が目的のために行動しているという解釈ができます。

1つ目の習慣「主体的である」の全ての事象は自分で選択しているという考え方と近しいものがあります。 

数ある自己啓発本等の多くが突き詰めれば「7つの習慣」に近い内容が含まれるケースがあるのは、 

それだけ「7つの習慣」の考え方が自己啓発の基礎的な部分をカバーしているということだといえますね。 

「7つの習慣」が伝えたいたった一つのこと 

記事の冒頭でも触れましたが、「7つの習慣」が読者に伝えたいことは、成功するための人格を構成するために、「習慣」を身に着けて行動すると成功者になれるということだと思います。 

本のタイトルに、”秘訣”、”コツ”ではなく、”習慣”という言葉を選んでいるのも、 

成功者になるためには付け焼刃的なテクニックではなく、習慣として取り入れて、行動やマインドに落とし込む必要があるということの本質です。 

前の章で、成功した人(自己啓発を紹介する側の人)の主張が「7つの習慣」に似ていることがあるという話を挙げましたが、 

これは「7つの習慣」を読んで意識しているということではなく、成功している人は「7つの習慣」が身についていて、自然に自分の考え、言葉としてアウトプットすることができているということなのです。

まとめ 

本記事では書籍「7つの習慣」について、それぞれの習慣の意味、「7つの習慣」が自己啓発の基礎になっている理由、そして筆者が伝えたいことについて解説をしてきました。 

難しい話が多かったですが、いかがだったでしょうか? 

私も「7つの習慣」は読んだことがあるのですが、話が難しい上にページ数も多いので、最初は飛ばし飛ばし読んでいました。 

でも本質は意外とシンプルで、理解すると面白い内容なので、社会人に限らず全ての方にオススメできます。 

成功者になりたい、近づきたいと思っているなら、ぜひ一度読んでみてくださいね。 

コメント